こんにちは、てこです。
9月6日に発生した北海道胆振中東部地震から1週間がたちました。
地震で亡くなられた方やそのご遺族、未だに避難生活をおくられている方にお見舞い申し上げます。少しでも早く、平穏な生活が戻りますように。
私たちも自宅で地震にあいました。地震があったのが3時8分。
てこすけは朝、通常通り出勤(といっても交通機関はストップしてたので徒歩で会社へ)。
てこは自宅待機の連絡があったので、出勤はせず、ホームセンターやスーパーに並びました。
停電によりテレビがつかなかったため、自分の置かれている状況があまりよく分かっていませんでした。これはヤバいかも、と思ったのはホームセンターに向かってから。
ホームセンターに向かう途中、スーパーは停電のため閉店、ドラッグストアは行列、そしてホームセンターも、どこからどこまで人が並んでいるのかわからないほどの行列でした。
その時1番欲しかったのは電池。
最後尾を見つけて並んだものの、とぐろを巻くような行列に、どのくらい並べば入店できるのか、欲しいものは買えるのか、とても不安になりました。
目次
災害の時、役立ったもの① | お風呂のお湯
今回の地震、てこの住む地域では停電のみでした。
給湯はガスを使用していますが、スイッチを入れるために電気を使用するため、お湯はでなくなりました。
前日の夜、沸かしておいたお風呂のお湯がそのまま保温されていたため、冷水でシャワーを浴びた後、かけ湯をして少しだけ身体を温めることができました。
災害の時役立ったもの② | ライトいろいろ
停電がいつ復旧するかわからなかったので、明るいうちに家中のライトをかき集めました。
インテリアに利用していたキャンドル型のライトはオレンジ色の光のおかげで緊張も和らぎ、大活躍でした。
我が家のものはだいぶ前にIKEAのネットショップで買った激安のものでしたが、以前から狙っていたこちらや
キャンドル型ではないけど、こちらも
おしゃれ。
しまい込んで、非常時に出してみたら電池切れなんてことがないように、普段から身近においておけるものがいいなと思いました。
災害の時役立ったもの③|卓上ガスコンロ
我が家はIHキッチン。これまで必要性を感じていなかったので卓上のガスコンロは用意していませんでした。
停電が翌日には復旧していたため、それほど使用しませんでしたが、ガスコンロが購入できた時はこれで停電が長引いても乗り切れる!と思いました。
おそらくこちらと同機種です。今となってはオレンジなのが気に入らないけれど、緊急時だったので仕方ないです。
災害の時役立ったもの④ | 500mlペットボトル飲料
我が家では、500mlのペットボトルの炭酸水を常備しています。そのまま飲んだり、梅シロップを割って梅ソーダにしたり。
今回、断水はありませんでしたが、コンビニやスーパーから最初になくなったのはお水やお茶でした。
食料調達に並んでいても、お茶が欲しいという方が多かったです。
行列に並んでも、一人が買える品数が制限されている中、取り合えず炭酸水があるからと飲み物の購入のことを考えなくてよかったのは助かりました。
災害の時役立ったもの⑤ | 現金
クレジットカードや電子マネー、オサイフケータイなど、日本でも少しずつキャッシュレス化が進んでいます。
我が家もスーパーの支払いは電子マネーですし、家計簿アプリに連携して使用すると便利なので、少額でもクレジットカードを利用するようにしています。
今回はカードが利用できなかったのは停電が復旧するまでの丸1日だったので困ることはありませんでしたが、復旧が長引くことも考えられます。ある程度の現金は自宅に準備しておく必要があると思いました。
今回の地震を機に、災害対策を見直していこうと思います。