こんにちは、てこです。
先日、STAUBで作る焼き芋の作り方をご紹介しました。
アルミホイルでさつま芋を包むやり方をしたのですが、途中空焚きでIHが止まってしまいました。
再度加熱ができ、美味しい焼き芋を作ることができたのですが、空焚きにならない別の方法で作ってみることにしました!
STAUBで焼き芋 | 材料と下準備
準備するもの
・お好みのさつま芋
・クッキングシート
今回は安納芋を使ってみました。

STAUBに重ならずに入るくらいの量。今回は400gほどでした。
さつま芋はよく洗い、洗った後の水分は付いたままにしておきます。
STAUBにクッキングシートを敷いておきます。
STAUBで焼き芋 | 火加減と時間
クッキングシートを敷いたSTAUBにさつま芋を並べます。

蓋をして、STAUBが温まるまでは中火(IH 10段階の5)で3~5分ほど加熱します。
その後、弱火(IH 10段階の3)で15分加熱し、裏返して蓋をし、15分加熱します。

IHを止めて、そのまま蓋をあけずに10分置いておきます。

竹串を指してみて、スッと刺さったら完成です!

クッキングシートを敷くやり方がオススメ!
アルミホイルで包まずに、クッキングシートを敷く方法で焼き芋を作ってみました。
予想通り、こちらのやり方のほうがさつま芋を洗ったときの水分、さつま芋自体に含まれる水分が鍋の中にこもるので、
途中で空焚きになることなく調理することができました!
さつま芋から蜜が染み出ることがあり鍋が焦げ付く原因になりかねないので、
STAUBに直接さつま芋を入れることは避けたほうが良いと思います。
さつま芋を裏返すときにも、余熱後蓋をあけたときも、STAUBの蓋のピコ部分から水が落ちました!
STAUBの特徴を生かした焼き芋を作ることができたと思います!
その、STAUBの特徴をちょっとご紹介しますね。
STAUBのフタに隠された秘密
STAUBのオリジナル技術 アロマ・レイン、これが焼き芋をおいしくしてくれる秘密でした!
アロマ・レインとは、
食材から出た水分を上記に換え、鍋の内部で対流させます。さらにピコやシステラなどのフタについた突起に付着した蒸気が水滴となり、食材にまんべんなく降り注ぎます。
―STAUBホームページより―
このアロマ・レインの効果で、弱火でじっくり、ゆっくり火を通し、食材の美味しさを閉じ込め、さらに美味しくしてくれるのです!
煮物などを作ったときにも、その効果を感じていましたが、今回の焼き芋(無水調理)をしたことで、さらに効果を感じとることができました!
ぜひ、こちらの クッキングシートを敷いて作る方法で作ってみてください!