こんにちは、てこです!
GWのシンガポール旅行について記事にしていきたいと思います。
まずはシンガポールの公共交通機関についてです。
シンガポール国内の移動はMRTが断然便利!
シンガポールの地下鉄「MRT」。
シンガポールに滞在中、移動はほとんどこの「MRT」を利用していました。
シンガポールの国内ほぼ全域を走っており、現在も建設中。ますます便利になっていきそうです。
「MRT」とは「Mass Rapid Transit」の略。日本の地下鉄とほとんど同じ感覚で乗ることができました。
路線は現在5路線あり、様々な場所で乗り換えができます。
そして何より、運賃が安い!
チャンギ国際空港からMRTにのってもS$1.40~2.50(約120~210円)ほどで中心部に行くことができますよ。
日本とほぼ変わらない! MRTの乗り方
MRTでの移動を決めていたので、まずは乗車券を購入しました。
ez-linkカードという、ICカードを利用しました。
主要駅にあるチケットオフィスで購入することができます(セブンイレブンでも購入できるようです)。
最初の販売価格はS$12(約1,000円)。このうちS$5(約420円)がデポジットで残りのS$7(約580円)を乗車料金として使用することができます。
残額が少なくなったら券売機でチャージして繰り返し使うことができ、旅行終了時に残額が多く残っている場合には払い戻しも可能(デポジットのS$5は戻りません)。
今回はS$3以下の残額だったので記念に持って帰ってきました!
5年以内にシンガポールに行くことがあれば再度使うことができるようです。

キャプテン・マーベルデザイン!
ez-linkカードが買えたら、あとは改札でピ!っとするだけなので日本でIC乗車券を使うのと変わらずにMRTを利用することができますね。
MRTのほか市バスでも使うことができるそうです。
これだけは気を付けて! MRTでの禁止事項
罰金額とともに禁止事項が車内に掲示されていました。
・ホーム内・電車内は飲食禁止
・禁煙
・可燃性物の持ち込み禁止
・ドリアン持ち込み禁止
ならでは!なのはドリアン持ち込み禁止!でしょうか。
ドリアンの持ち込みはホテルでも禁止しているよう。果物の王様、相当強烈なんでしょうね…
一番気を付けなければならないのは「飲食禁止」。日本の感覚で乗るとうっかり失敗してしまいそうですが、違反するとS$500(約42,000円)の罰金をとられてしまうので注意!
MRTがやってない!? チャンギ国際空港着が深夜でも大丈夫!
今回の旅行、GW期間中ということもあり昼間の時間帯にシンガポールに到着する便は航空チケットが割高でした。
夜中0時過ぎに空港に着く便を予約したのですが、空港発のMRTは最終23時過ぎ…
そんな時でも変わりの手段があるのが24時間眠らないチャンギ国際空港のよいところ!
24時間営業の「エアポート・シャトル」を利用しました。
15~30分間隔で運行し、シンガポール中心部まで約30~50分ほど。料金は1人 S$9(約760円)でした。
目的地が同じ地域の人たちとの乗り合いバスですが、宿泊予定のホテルの目の前まで連れて行ってくれますよ。