こんにちは、てこです!
本日放送のタカトシランド、『バスセンター前エリアを散策』で、4月ご紹介した 『UMIERE』が登場していました!
タカトシランドのロケ、いつか出くわさないかな~( *´艸`)
さて、今年も梅シロップを仕込む季節がやってきました!
改めて手順など、ご紹介します!
和歌山県産 紫宝梅
今年も南高梅で~と思っていたのですが、初めて見かけた品種で作ってみることにしました!
和歌山県 田辺市で生産されている『紫宝梅』という梅です。

全体に紫がかった梅の実。
南高梅とパプルクイーンという梅を掛け合わせた品種で、『ポリフェノール』と『アントシアニン』が含まれているそうです。
ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。
アントシアニンは眼精疲労回復、視力改善作用に効果があると言われています。
もともとの梅の代表的な成分 クエン酸の疲労回復の効果と合わせ、現代の日本人にぴったり!な梅シロップになりそうです!
梅シロップの作り方 | 準備するもの
梅の実 … 1kg
氷砂糖 … 1kg
保存用瓶
清潔な保存瓶を使用すること!
保存用瓶はきれいに洗い、熱湯をかけて消毒しましょう。
よく乾かした後、焼酎やキッチンアルコールをしみこませたキッチンペーパーで拭いてから使用します。
梅シロップの作り方 | 準備
梅の実のヘタを取ります。
竹串を使用して、実にキズを付けないように取り除きます。


片手でスマホで撮影しているため撮っている最中の写真が撮れなかったのですが、1枚目の写真の梅の黒い部分を竹串で軽くツンツンンとすると、黒いヘタがポロっと取れます。
2枚目の写真がきれいに撮れた状態です。
この時、キズのある梅は取り除きましょう!痛む原因になってしまいます。
すべてのヘタを取り除いたらさっと洗って水けを切り、きれいな布巾やキッチンペーパーで水気をふき取ります。
ヘタの部分に水分が残りやすいので、念入りに、拭き残しのないようにします。
水気をふき取ったらザルやバッドに広げ、日の当たらない場所で2時間位乾かします。
梅シロップの作り方 | 仕込み
きれいな保存瓶と梅が準備できたらいよいよ仕込みです!
保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。

日の当たらないところに置き、毎日2~3回瓶を回しながら待ちます。
梅全体に溶けた氷砂糖が回るようにしましょう。
10日間ほどたつと、氷砂糖が溶け、梅のエキスと合わさっておいしいシロップになりますよ!
ピンクの梅シロップ、できるかな!?
今年使った『紫宝梅』にはポリフェノールとアントシアニンが含まれていることをご紹介しましたが、
この二つの成分のおかげで梅シロップがピンク色になるらしいのです!
きれいなピンク色になってくれるのか!?どんな色の梅シロップになるのか、楽しみです。