こんにちは、てこです!
シンガポールへ行ったら、経験してみたいことがありました!
イギリスの植民地だった歴史のあるシンガポール。その影響でシンガポールにはアフタヌーンティーの習慣が残っています。
この『アフタヌーンティー』がてこのシンガポールで経験してみたかったこと!
オーチャード グランド・ハイアット内にある 10スコッツでアフタヌーンティーを体験してきました!
目次
ハイティーとアフタヌーンティー
アフタヌーンティー とは
イギリス貴族階級発祥の喫茶習慣。サンドイッチやスコーン、ケーキなどを紅茶とともにいただく。
夕方以降に開催されるオペラやクラシック・コンサートなどの前の腹ごしらえをするためのものでした。
社交の場とのしての言い合いが大きくマナーなども厳しいものでしたが、現在では簡略化することが多いそうです。
ハイティー とは
アフタヌーンティーよりもさらに遅い時間に行う食習慣。メイン料理として軽食だけでなく肉料理や魚料理も並ぶもの。
ハイティーの high は大きなメインテーブル(ハイテーブル)で供されることからきているそう。(諸説あり)
シンガポールのハイティーは紅茶と軽食、スイーツが提供されるほか飲茶やアジア料理も出てくるビュッフェスタイルの食事のことです。
10スコッツでアフタヌーンティー | ビュッフェ
平日でしたが、てこすけが予約を取っておいてくれました!
テーブル席とソファー席のどちらがいいか聞いてくださったので、ゆったりできるソファー席に!
私たちの他にも日本人のお客様が多くいましたよ。
まずはメインテーブルに並ぶビュッフェスタイルのお料理をいただきました!
写真を撮るのがはばかられ…ビュッフェの写真がないのですが、お料理は種類も量もふんだん!
きちんと料理の追加もされるので落ち着いていただくことができました。
旅行中、野菜不足が気になっていたてこ。サラダを多めにいただきました。
気になる料理はたくさんありましたが、お腹の容量が追いつかない…魅力的なお料理が所狭しと並んでいました。
アイスコーヒーはセルフでおかわり自由なのもうれしかった!ミルクやフレーバーシロップも置かれていたのでお好みのアイスコーヒーにできます!
10スコッツでぜひ味わってみてほしいのがスコーン!
スコーンは3種類あり、それぞれにおすすめのクリームやジャムがありましたよ。このスコーンがふわふわでとっても美味しい!ヨーグルトクリームと合わせて食べると絶品でした!
この後のケーキがなければもっと食べたかった…
生ガキの提供もあり、とっても人気でした!旅行中なので万が一も考え、生ものを食べるのは避けていたのですが一流ホテルなら安心!といただいてみることにしました。

小ぶりでしたが、磯の香が広がるとっても美味しいカキでした!
10スコッツでアフタヌーンティー | ケーキ
さあ、満を持してケーキが登場です!

2段トレーに6種類のケーキと焼き菓子とフルーツボウル。
ラズベリーのマカロン、ベリーのムース、抹茶のケーキ、シュークリーム、チョコレートケーキ、マドレーヌ。
色とりどりでおいしそう!!
ビュッフェで結構食べてしまったけれど、甘いものは別腹です!
チョコレートケーキと抹茶のケーキは甘めでしたが、ベリーのムースはさっぱり系!
フルーツボウルもベリー系のフルーツが多く、最後はさっぱり食べ終えました!
あまいもの大好き!なてこには至福の時間でした。
10スコッツのアフタヌーンティーは2部制 ドレスコードは??
10スコッツのアフタヌーンティーは2部制で、12:00~14:30、15:00~17:00となっています。
私たちは12:00の予約で行きましたが、13:00頃来店するお客さんも。その場合はビュッフェと同時にケーキもサーブされていました。
12:00から2時間ほどかけて、ゆっくり、たっぶりお食事とケーキをいただけて大満足でした!
ドレスコード
10スコッツのドレスコードはスマートカジュアル。
シンガポールでのスマートカジュアルの目安は
男性…ノースリーブ・短パン・ビーチサンダル以外のものであれば大抵大丈夫。
女性…短パン・ビーチサンダル以外。ミニスカートやキャミソールは避けたほうが良い。
とのこと。
てこは襟付きのワンピース、てこすけはTシャツにパンツというスタイルで問題なく入店することができました。
ちなみに靴は二人ともスニーカー。
シンガポールは蒸し暑い気候なので、それほどドレスコードには厳しくないようです。