こんにちは、てこです!
今年3月に『staub ラ・ココット de GOHAN』を使って玄米ご飯を炊く方法をご紹介しました。
最近になって玄米食に目覚め、回数を重ねる毎によりおいしく炊けるようになったので火加減や時間などを改めてご紹介したいと思います。
あくまで我が家のやり方ですので参考程度に…ご家庭のIH調理機のクセを見つけてくださいね。
玄米の炊き方 | 材料と下準備
材料
玄米 2合
水 520㎖(玄米の1.4~1.5倍)
塩 2つまみ
下準備
玄米を研ぎ、水(分量外)に浸して冷蔵庫で十分に吸水させます。

吸水後ざるに上げ、5分ほど水切りをします。

玄米は収穫した稲からもみ殻除いた状態のお米のことです。玄米を精米(果皮、種皮、胚芽などを取り除くこと)したのが白米。
白米に比べ覆っているものがある分、吸水時間をしっかりとる必要があります。
最低でも一晩(7~8時間)、オススメはストウブ公式サイトに記載のある24時間です。
玄米の炊き方 | 火加減と時間
下準備をした玄米をストウブに入れ、水520㎖を入れて軽くならします。
弱~中火(IH 10段階の3)で沸騰するまで火にかけます。

早く炊きたいから!と火加減を強くしてはいけません。時間をかけてゆっくり沸騰させることがおいしく炊くコツです!
沸騰後、そのまま3分火にかけてから塩2つまみを加えます。
鍋肌からお米を離すようにしゃもじでひと混ぜしてから蓋をし、弱火(IH 10段階の2)で23分火にかけます。
炊き上がり後、30分蒸らして完成です!

以前の記事ではストウブ公式サイトの記載通り30分で炊いていました。が、少しおこげができてしまったり、固い炊き上がりになってしまうことも多かったのです。
次に25分で炊いたところ、まだ固め。一方で20分にすると水っぽい…などと数回繰り返し、23分で安定して美味しく炊けるようになりました!
お好みに合わせて調節してみてくださいね。
新色のカンパーニュが気になる…